2024/01/31 19:16

2023年度のブリード個体と採卵状況について紹介しています。

今回も香川県丸亀市綾歌町産です。香川県は、四国のオオクワガタのメッカとして有名ですが、多くは綾歌郡産でした。この個体は、丸亀市産ということもあり、産地のバリエーションを拡大することになり、期待している血統となります。

種親となった♂72.0mm(ayaW654300000000-004F1)です。頭幅は24.8mmあります。種親は、♂65mmと♀43mmの野生個体でした。



この個体のフィアンセは、♀40.2mm(ayaW004000000000-002W)の野生個体です。頭幅は11.1mmあります。こちらは2022年11月19日にエノキの材割で成虫にて採集されました。

2023年度の割出合計は、19頭でした。
・2023年07月8日 19頭

(つづく)